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ホームタウン
ホームタウン活動の実施報告
ホームタウン活動
ホームタウンとは
JAPANサッカーカレッジでは、クラブの本拠地を「ホームタウン」と呼んでいます。日本サッカーのプロリーグであるJリーグの「Jリーグ規約」には、Jクラブはホームタウンと定めた地域で、その地域社会と一体となったクラブづくりを行いながらサッカーの普及、振興に努めなければならないことが記されています。つまり、ホームタウンとは、「クラブと地域社会が一体となって実現する、スポーツが生活に溶け込み、人々が心身の健康と生活の楽しみを享受することができる町」を意味しているのです。
参考:Jリーグ規約第24条〔Jクラブのホームタウン(本拠地)〕第2項
「Jクラブはそれぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブづくり(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない。」
ホームタウン活動とは
ホームタウン活動とは、多様でよりよい社会を形成するために、クラブが試合日以外にホームタウンの方々と関わり合い、心を通わせるためのさまざまな活動を実践することです。
JAPANサッカーカレッジは、昨シーズン182回のホームタウン活動を行いました。
ホームタウンの4つのまち
JAPANサッカーカレッジは聖籠町・新発田市・胎内市・新潟市北区の4つのまちがホームタウンです。
聖籠町
新発田市
胎内市
新潟市北区
ホームタウン活動とSDGs
SDGsとは2015年9月国連で採択された「持続可能な開発目標」です。「誰一人取り残さない」という理念のもと、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指した、2030年を達成期限とする17のゴール、169のターゲット、および、その進展を評価するための指針を持つ包括的な目標です。
SDGsへの取り組み
JAPANサッカーカレッジはSDGsが発表されるずっと前から継続して地域貢献活動を行ってきました。私たちは、これまでもそうだったように、これからも変わらずホームタウンの方々が健康で豊かな生活を送れるように、自分たちにしかできないことを模索しながら、持続可能な社会の形成へ向けて活動していきます。
福祉器具贈呈式
スポーツと健康は非常に密接な関係にあります。クラブでは2008年から校内外のアルミ缶を集めて換金、福祉器具を購入し、聖籠町へ寄贈する企画を毎年実施しています。今後も継続して、ホームタウンの皆さまが健康に生活できる手助けとなるような活動をしていきます。
就労センタードリームネクストの出店
就労センタードリームネクストは、施設の利用者の一般就労に必要な知識、能力を高めることで企業就労に向けた支援を行う団体です。昨シーズンはホームゲームの一試合でラーメンを販売していただきました。
カプカプカップスのレギュラー放送
私たちJAPANサッカーカレッジは13年前から学生がラジオのレギュラー放送を行っています。ホームタウン活動に関することやJAPANサッカーカレッジのこと、アルビレックス新潟のことなど、毎週様々なことを話しています。是非一度お聞きください!
【エフエムしばた FM76.9MHz 毎週金曜日13:30-14:00】
新発田中央ロータリー藤塚浜清掃
JAPANサッカーカレッジの近くにある藤塚浜で、近隣の中学生・高校生と共に清掃活動を行いました。収集したゴミのラベルには様々な言語で文字が書かれており、今一度、環境問題について考えるきっかけとなる活動でした。また、この活動を通して地域の学生の方たちとも交流することができました。
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